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2006.06.24 Sat
長門さんの神経衰弱


一枚めくるごとにハァ――――;´Д`―――ンってかんじで
確かに神経が衰弱しました

最初に出てくるメッセージもGood
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2006.06.24 Sat
272 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2006/06/23(金) 17:23:28 ID:OWD/w4tt
いつもと変わらないSOS団の部室。あたしは団長席に座って暇を持て余していた。
みくるちゃんは頬杖をついてぼーっとして、有希は相変わらず本を読んでる。キョンと古泉くんはカードゲームで対戦中。
パソコンにも飽きたし、ヒマね・・・みくるちゃんの髪でも結ってあげようかしら?


視線がキョンの横顔で留まった。あたしの口端が上がる。この顔を描いてやろう。
あのバカみたいに情けない顔を描いた絵をみんなに見せて笑ってやるのだ。うん、名案。
そうと決まれば・・・早速あたしはノートを取り出し、その顔を見つめる。


輪郭にアタリをつけシャープペンを走らせる。チラチラと目だけを動かし、見ている事を気づかれないように、静かに。
本当はキョンの顔なんて・・・見慣れてるから目をつぶっても描けるけど。


ふん、相変わらず間抜けな顔。だけど時々ふっと真面目な顔になる。
その顔を───どうしてだろう、あたしは誰にも見せたくないと思った。


キョンがちらっと有希の方を見た。シャープペンの芯が折れる。
気づかれてないとでも思ってるのかしら?
キョンの視線はまるで恋人を心配してるみたい。あたしの胸がざわつく。


何だろう、この変な感じ。キョンが有希を気遣ってるならいい事のはずなのに。


・・・・・・考えが落ち着かない。目を閉じる。息を吸い込む。胸に手を当てる。
聞こえるのは、本をめくる音とキョンと古泉くんのささやき声、気を使ってるつもりかしら?


しばらくそうして、ゆっくり、ゆっくり、口を開く。
そして静かに自分の心を声に乗せる。


「────好き」


その言葉が心の奥にコトンとはまった。あわてて口を押さえる。
こんなにも違和感の無い言葉が自然に出てきた事に驚いた。


誰にも気づかれなかったと思う。それは本当に小さな呟きだったから。
有希の手が一瞬止まったけど聞こえたわけない。そう、誰にも聞かれていない。


絵はいつのまにか完成していた。真面目な顔のキョンの絵。これじゃちっとも笑えない。
簡単だったのだ。認めてしまえばこんなにも心地良い感情だった。バカはあたしだ。


───そう。


あたしはキョンが大好きだったんだ。

311 名前:272 投稿日:2006/06/23(金) 22:59:54 ID:OWD/w4tt
第二弾


文芸部の部室に入る。めずらしく誰も居ない。
机の上にカバンと制服の上着が投げ出されてる。
こんなに乱雑に脱ぎ散らかすのはアイツしかいない。
呆れながらも畳もうとする、その手が止まった。


 ここには自分だけ、他に誰もいない、なにをしても気づかれない、あるのは制服と自分。
 やめよう、こんなとこ誰かに見られたら。震える手で制服をつかむ、畳むだけ、そう、畳むだけ。
 でも大丈夫、足音一つ聞こえない、けど今にもドアが開くかもしれない。やるなら今すぐ。
 誰もいないのに左右の確認をしてしまう。大丈夫、少しだけなら大丈夫。


ゆっくり、ゆっくり制服を腕に抱きしめて、そのまま顔を埋める。すっと息を吸い込む。
少し汗くさくて、何だか懐かしい匂い。胸がいっぱいで、訳もなく泣きそうになる。


ギュッと力をこめる。手に固い感触。何だろう?ペンと・・・生徒手帳? 手触りを確かめる。
・・・ひょっとして自分の事が書いてるかもしれない。誰かの写真が挟まっているかもしれない。
もし・・・それが自分の写真だったら・・・


バァン!!
ドアが乱暴に開かれた。思わず足がすくむ。
後ろを向いているし、すぐに顔を離したから見られてないはず。あわてていつもの自分を取り戻す。


ハルヒ「あれ、古泉くん一人だけ?・・・制服抱えてどうしたの?どうして二着あんの?」
古泉 「・・・たぶん彼のでしょうね。脱ぎ散らかしてあったので畳もうと思ったところですよ」
ハルヒ「ふーん、あっそ。キョンはだらしないからね。それより聞いてよー!さっき他の3人と話してたんだけど・・・」

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アッー!

>もし・・・それが自分の写真だったら・・・
ねーよw
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